Q&A 言葉 of 手書き文字(カリグラフィー・筆文字)専門店


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お客様からのよくあるご質問(言葉について)


ここでは、お客様からいただくさまざまな質問を掲載しております。
その他、疑問点がございましたら、こちらまでお問い合わせくださいませ。

<言葉について>

Q1:カリグラフィーのアメリカンスタイルとヨーロッパスタイルってなんですか?

この名前は便宜上、弊社でそのように呼んでいるだけで、定義があるわけではありません。

アメリカンスタイルの作品は、どちらかというと斬新で自由な雰囲気がします。カラフルであったり楽しい感じであったり、創作文字であったり…文字を書く「基本の技術」は必要ですが、その技術さえあれば自分の感性のまま自由に作品を作ることができます。
背景デザインに使う道具も、綿棒やバルサ材などカリグラフィーの道具でないものを使ってみたり、レースペーパーやパーチメントクラフト、クイリングや押し花など他のクラフトと組み合わせたり、誰もやったことのない手法を考えることも楽しめます。
主に市販のインクを使用し、「気軽に手軽に楽しむ」ということができ、カルチャーセンターなどで習えるのはこちらのタイプの文字が多いようです。
文字の特徴はイタリック体に関してはとがったタイプが多いようです。

一方、ヨーロッパスタイルは、細かく厳格に手法が決められており歴史的・伝統な方法を継承したものです。深く文字の歴史的背景を勉強しなければならず、道具に対する知識も求められます。
たとえば、「ある書体の文字」に「その文字が書かれた時代にない装飾」を施してはおかしい、とか、「この色のガッシュ」と「あの色のガッシュ」を隣りあわ せで塗るとこのような問題が起こるので、こういう工夫が必要だ、というような決まりごとがあります。また装飾時の色の塗り方にも決まりがあります。
ヨーロッパスタイルのカリグラファーは飾り文字の種類や手法について習得しているだけでなく羽ペンや絵の具などの道具を作る知識と技術があります。
ヨーロッパスタイルにも、現代的な印象を受ける作品もありますが、独特の重厚感は共通です。
文字の特徴はイタリック体に関しては丸みをおびたなめらかな印象を受けます。

現代的なアメリカンスタイルと古典的なヨーロッパスタイル、どちらがよい、ということではなく、それぞれに良さがあり楽しさがあるとミリーズボードでは考えています。今後、たくさん作品をご紹介していきたいと思っていますので楽しみにしてくださいね。

Q2:マットって何ですか?

作品を額に入れた時に、主に「ガラスに直接触れるのを防ぐため」一緒に入れる板紙です。作品にあわせてマットに「窓」とよばれる穴をあけて、その穴から作品をのぞかせます。。額のすぐ内側にマットがあり、その内側に作品が納まっています。

以前は穴をカットするのは額縁やさんで専門的に手でカットしていたのですが、現在ではほとんど機械でカットしています。現在でも四角い穴でしたら画 材店やアートポスターなどを売っているお店でも手でカットしてくれます。機械でカットする場合も、どんな形も自由に切れるのではなく、複雑な形の場合はそ の機械を扱う職人さんの技術とセンスが必要で、無理な形を切ろうとすると刃が折れてしまったり、マットに余計な力が加わったりして、なかなかうまく行かな いのです。微妙な調整は職人さんの腕次第☆ミリーズボードのカリグラフィーベビーボードにセットされているくま型はそんな苦労を乗り越えて誕生した「人と 機械の技術コラボ」なんです。

Q3:陶器と磁器の違いは?

陶器は粘土から作られており、吸水性があります。一般的な特徴として陶器は、ずっしりとした質感を持ち、手にもしっくりなじむような感じがします。
和食器をイメージしていただければ近いかと思います。

一方、磁器は石の粉末から作られていて、吸水性がありません。磁器は透明感があり、洗練されたイメージがあります。
こちらは高級ホテルの食器類をイメージしていただければ分かりやすいでしょうか。

陶器と磁器は、焼成温度や硬度も異なります。しかし両方の性質を備えたものも存在します。はっきりと境目があるわけではなく、
成分の違いにより、大まかに陶器・磁器と呼んでいます。